宇宙人について
無限の銀河系宇宙に無数の星や惑星が存在する中、地球だけに高次元の人間が住んでいると誰が確信できるでしょうか。そしてもし地球が唯一の人間社会でないとすれば、私たちが最も優れた人間であると誰が保証できるでしょうか。
もっと詳しく知る
世界的な問題として、これまで偉大なマスターたちが残した教義を、弟子とその信者が狂信的に変更したり、お金儲けに利用したりすることが挙げられます。
「私はナザレのイエスに随いクリスチャンになります」、「この方は私たちの教祖様なので崇拝してその教えを普及します」と言うようにスピリチュアルな教義を受け入れる者はただの弟子になるだけで満足し、その教えを実践していないのです。
信者はただ教義の中で生きているだけなのです。「模倣者」ではなく、自身の霊性知識を持つ人として「修行者」にならなくてはなりません。実際これこそが唯一の霊性への道であります。
私たちの生活を観察してみると、多かれ少なかれ誰もが信仰を持っていますが、実際スピリチュアルな経験がとても足りないのです。
思考的教義と魂の教義と言った2種類の教義があります。思考的教義は理論や信仰に満足する人のためにあります。また魂の教義は受けた教えを実践し、自分自身で経験したい人のためにあります。
思考的教義には多くの宗教が属しています。魂の教義には宇宙友愛結社のメンバーやマスターが属しています。思考的教義の信仰者は、その知識がただの概念に過ぎないため表面的で価値のないものです。思考は決して真実に到達しないのです。
人類の偉大なマスターが世界に与えた教えを実践する者は、それを経験し、普通の人が知らない霊性知識を高め、いつでも内なるマスターの声に耳を傾けるのです。魂の教義は真の知識への扉を開けるのです。
信仰を捨て、人類の偉大なマスターが伝えた真実を自分自身で経験するための努力が必要です。そして全ての人間が内面に持つエゴや悪行を根絶することが最も重要です。エゴの根絶なしに私たちは変化できないのです。
「ヘルコルブスまたは赤い惑星」の本の中には、誰でも魂や意識を覚醒するための道を進む実践方法が書かれています。この人類にとって苦悩の時代に魂の改革は非常に重要です
忘れないでください!今覚醒しなければならないのです。なぜならこの人類や文明に時間は残されていないからです。
魂の変化はどこから始めるのでしょうか。多くのマスターや予言者は人間が魂を向上するのに役立つ方法として、瞑想、苦行からヨガ、聖なるダンス、様々な儀式などを教えて来ました。それぞれの文化や文明が、霊性世界を経験するために有効な形を開発しました。
しかしながら、これらの錯綜した教義と理論の間で人間は困惑し、その教義の後ろにある真実の意味を見失っているのです。この真実の意味は魂の覚醒であり、唯一エゴの根絶によって得られるのです。
「ヘルコルブスまたは赤い惑星」の著者であるV.M.ラボルは、魂の改革を進める道を示すことに人生をかけ、著書の中でエゴを根絶する方法を明記しました。
彼の著書から以下の段落を抜粋します。
「私たち人間全員が自分の内面に、魂、真髄と言った、神の火花を持っています。それらは、名前こそ違っても同じ神の火花であり、今私が皆さんにお教えしている神聖なる仕事を始めるために私たちをかりたて、私たちに力を与えてくれるものなのです。しかし、その魂や真髄などと呼ばれているものは、私たちの悪行や欠点、または秘教的に言うとエゴと呼ばれる心理学的な自我に閉じ込められており、自由に表現する事ができません。なぜならそれらはエゴが人間を操っているからです。」
エゴからの解放のためにどんなに頑張っても、本当に必要性を感じなければ明確な失敗に終わるのです。
悪癖やエゴや悪行の根絶は、魂の成長のための唯一確実な手段です。内面の大変革だけが、近い将来に起こる大災害から私たちを救うのです。だからこそ、世界の片隅で淡々と修行を積んでいる人たちの集まりにあなたをお誘いしたいのです。
学校でも集会でもなく、宗教を信仰することでもありません。私たちが提案する魂の改革は少しずつ内面にある無数のエゴを根絶しながら向上する事で、それは意識的に行動し人類の偉大なマスターたちと繋がるためです。
もっと詳しく知りたい方は是非本をお読みください。
無限の銀河系宇宙に無数の星や惑星が存在する中、地球だけに高次元の人間が住んでいると誰が確信できるでしょうか。そしてもし地球が唯一の人間社会でないとすれば、私たちが最も優れた人間であると誰が保証できるでしょうか。
もっと詳しく知る
精神的欲求を持つ多くの人々が本を読むことで満足し、単純な教えによって意識や能力を開発しようと様々な理論で頭をいっぱいにしています。多くの初心者はこのように真実への扉を閉めてしますのです。
もっと詳しく知る