魂の改革
世界的な問題として、これまで偉大なマスターたちが残した教義を、弟子とその信者が狂信的に変更したり、お金儲けに利用したりすることが挙げられます。
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無限の銀河系宇宙に無数の星や惑星が存在する中、地球だけに高次元の人間が住んでいると誰が確信できるでしょうか。そしてもし地球が唯一の人間社会でないとすれば、私たちが最も優れた人間であると誰が保証できるでしょうか。
宇宙に私たちだけが存在するわけではないという証拠はたくさんあります。
真実を追求する者は、地球のあちこちで地球外生命とコンタクトがとられていることを知っています。残念ながらこのテーマは幾度もばかにされ、執拗に否定されてきました。
世界の様々な地域で未確認飛行物体がレーダーによって記録されています。民間機や軍機のパイロットたちは、地球上の技術ではありえない飛行物体の目撃者であり、それは物凄いスピードで移動したり、瞬間的に止まったり、高速で回転したりするのです。
宇宙人は何千年も前から私たちを尋ねてきており、歴史的に多く語り継がれている通り様々な国とコンタクトをとっているのです。彼らとコンタクトをとった者は決まって彼らは賢者であると主張し、例えば彼ら同士はテレパシーでの会話が可能で、秀でた能力の持ち主であると言っています。また自分の意思で生まれたり死んだり出来、唯一の信念は相互理解、他者や生き物への尊重です。
宇宙人は科学と魂の知識を賢く組み合わせる方法を知っています。惑星間の移動はとても進んだ技術の賜物であり、高度な魂の発展により支えられているのです。
彼らの知識は我々よりもとても高度で、人間社会のエネルギー分野の問題や健康、交通、農業、気候の問題を解決できるものです。しかしながら、私たち人間は物質主義の大きな発展や私たちが内面に持つ野心、傲慢、強欲、権力、愛の欠乏といったエゴが彼らの知識を悪利用しようとするため、彼らと直接コンタクトをとることや世界に伝えることを不可能にしているのです。
宇宙人の大きな不安は、地球での核実験や核利用、はたまた宇宙空間へのそれらの設置です。
その一方で人類は核兵器による大量虐殺に向かい、私たちの地球に最悪な結果をもたらすことになるのです。宇宙人はそれを理解しながら大規模に介入することができないにもかかわらず、魂の改革の修行を本気で始めた者に対して個別に助けることができるのです。V.Mラボルは「ヘルコルブスまたは赤い惑星」の中で、その方法を明確かつシンプルに教えているのです。
今この瞬間、人間社会には傲慢と思い上がりで溢れています。科学者たちは宇宙空間を無理やり征服しようとしています。スペースシャトルは月に到着し、そして今度は火星に向かおうとしています。つまり他の惑星の人間との紛争が勃発する可能性があるのです。
地球外生命
科学者たちが地球外生命の証拠を探している傍で、他の惑星に人間が存在すると確信する者もおり、それらの情報を発信しています。その中の一人であるV.M.ラボルは著書「ヘルコルブスまたは赤い惑星」の中で自らの直接体験や地球外の人間について説明しています。
V.M.ラボルは著書の中で言及しています。
「私は宇宙人たちとコンタクトをとったことが何度もありますので、そのすばらしい住人たちが実在することを証言できます。彼らの持つ知識や文明、また、天使のような生活のすばらしさについては、言葉では言い表せません。」
宇宙人同士の人間関係についてはこう語っています。
「地球に住む私たち人類のように武器や脅しで世界を我が物にしようとはせず、宇宙人たちは各個人の自由意志を尊重します。ですからアメリカ人たちが制作している映画や雑誌は間違っているといえるでしょう。」
V.M.ラボルがこれらの素晴らしい高度文明を示す理由は、私たちに再度考えさせるためです。私たちが彼らのようになれるチャンスがあったのにそうなれなかったことを考えさせるためです。私たちの人格を形成する物質主義的な生活を捨て、人間として文明として、魂を変化させるためです。
現代の人間は、違う世界の生命が私たちを観察していることを認識しなければなりません。そして彼らは天変地異が近づいていることを理解し、エゴを根絶しようとしている人間を救済しようとしているのです。
その他のテーマ
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